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ライター/さっきー
おでかけ大好きな20代。 必ず行きたい定番スポットから 地元民ならではの穴場スポットまで 私自身の経験をもとにお伝えしていきます!
大和郡山市は奈良県の北部に位置する市で、お城と金魚の養殖が有名な街。昔ながらのレトロな雰囲気漂う街並みには金魚の水槽などが並び、他の街とは違った魅力にあふれる都市です。
大阪、京都方面からのアクセスもよくちょっとしたデートにぴったり。街並みをゆっくり散策したり四季折々の植物を眺めたり、思い思いに楽しめますよ。
まずは大和郡山市を訪れたら必ず行きたい定番のデートスポットをご紹介。
まずは大和郡山の定番の魅力をじっくりと感じてくださいね。ぜひ次のデートのためにチェックしてください。
「郡山城跡」は1580年、筒井順慶が築いた城。豊臣秀吉の居城になったこともある歴史あるお城です。現在は天守台から街並みを眺めることができる展望台が整備され、郡山に関する歴史を知ることのできる資料も見ることができます。
さらに郡山城跡は桜の名所としても有名。城内には約800本もの桜が植えられており、堀の周辺にはピンク色の桜が咲き誇り、シーズンには桜祭りも行われ、多くの人で賑わいます。お花見デートにおすすめ。
「紺屋町」は、近鉄郡山駅より徒歩5分の場所にある、かつて藍染め業者が集まり、染め物が栄えた地区。道路の中央に用水路が流れ、それを挟むように昔ながらの建物が残されている、レトロな街並みが特徴的。
古くから染め物屋を営んでいる家屋が保存され、一般公開されている「箱本館」や金魚にまつわるお土産が並ぶ「こくちや」、創業400年を超える老舗菓子屋「本家菊屋」など見所がたくさんです。
「源九郎稲荷神社」は古く三大稲荷のひとつとされた神社で、源義経が生涯この神社を守り続けたという話が社名の由来に。朱色に輝く神社は敷地は狭いながらも多くの人が訪れる場所として賑わいを見せています。
境内には稲荷神社にちなんだキツネの形をした絵馬がずらり。毎年「白狐渡御」という行事も行われます。ぜひ願いを伝えるためにもデートで立ち寄りたい場所です。
「慈光院庭園」は小泉藩城主片桐貞昌が1663年に創建した寺院。国指定史跡として指定されている庭園は富雄雄川を眺めるように作られた借景庭園です。
多くの木々に囲まれた庭園は、風情を感じることができ、ゆったりデートにおすすめ。庭園内では抹茶を召し上がることもできるので、落ち着いたじっくりと時間が流れていく感覚を味わうことができますよ。
「外堀緑地」は郡山城の外堀を整備して造った緑地公園。橋が架かるお堀では金魚や鯉が泳ぎ、のんびりとした雰囲気を感じることができます。
緑が多く、四季折々の花が咲くこともあり、散策デートにぴったり。ゆったりと自然を感じるには最適の場所です。