【保存版】荻窪で焼き鳥ならここ！仕事で荻窪に通う筆者おすすめの14選【コスパ◎・正統派の老舗から個性派のお店まで】

南口の路地裏にある【モッキンバード】は王道の焼鳥だけでなく、バジルやトマト、チーズなどを使ったオリジナリティ溢れる変わり種を提供しています。ご主人の焼鳥へのこだわりは強く、仕入れはほぼ毎日。部位ごとに炭の量を調整して焼き上げるというから驚きです。価格も1本150円ほどの良心設定。珍しいメニューはあれもこれもとたくさん試してみたくなりますね。

新潟県産の米を使ったおにぎりやリゾット、焼鳥丼も楽しめるので、シメの一品までばっちりです。

宮内庁御用達の「青森シャモロック」という銘柄鶏を開店当時から扱っている【ばぁど家】。上荻一丁目にほど近い場所に店を構えていて、日本酒をかけてふっくらと蒸し焼きにした焼鳥は食べごたえもあり、多くのファンを満足させています。

ここで是非食べてほしいおすすめメニューは「つくね」。ゆず皮が練り込まれており、さっぱりと上品な味わいです。それぞれの串を一番美味しく食べられる方法で調理してくれるので、何を食べても外れがない頼りになるお店ですよ。

店内はカウンター席のみでジャズが流れている【二代目鳥七】は、落ち着いた雰囲気でしっぽり楽しみたいときにうってつけのお店。

串は柔らかくしっとりと焼き上げられており、ささみやレバーはトロリとしたレア状態。サイドメニューの「卵の浅漬け」は多くのファンを虜にする美味しさです。来店の際は箸休めに是非オーダーしてみてください。

レモンサワーは飲み口に塩が付いていて、カクテルのマルガリータのように楽しめます。

JR中央線沿いに展開しているけむりグループからのれん分けで独立した【荻窪のけむり】は、オリジナリティに富んだ料理と様々な銘柄鶏が自慢のお店。山梨県の健美鶏や、千葉県の水郷赤鶏などが新鮮なうちに仕込まれています。

炭火で焼いた鶏肉を使った土鍋や丼ものなどのご飯メニューも充実。土鍋はだしの優しい風味と奥深いコクがあり、3〜4人前もの量があるので仲間とシェアするのがおすすめです。

連日、遠方からもお客さんが訪れるという【酉の】は、焼鳥の部位によって使う品種を変えるという丁寧な仕事ぶり。青森シャモロックや阿波尾鶏といった有名銘柄鶏が味わえます。他にも多くの鶏料理がメニューにあり、コース料理を頼んでみるのも良いですよ。

ここは厳選された日本酒が飲めることでも名が知れており、ご主人に聞けば鶏料理にピッタリの日本酒を選んでくれます。

店内は全席で17席、満員になることも多いため、来店前に電話予約を入れると確実です。