【保存版】南房総ドライブデート50選！千葉県在住筆者おすすめの50スポット【歴史/自然・ゆったり出来る公園やビーチ情報も】

滝田城址遊歩道もあり、20分ほどで散策できます。滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」の舞台となった滝田城は、里見義実の居城のモデルとなった場所として有名です。物語が好きといった方は必見。周辺にはゆかりの場所がたくさんあるので、散策を楽しみましょう。

里見八犬伝の世界観を満喫してみませんか。滝田城のてっぺんからは山間集落の景色も望め、趣きたっぷり。歴史に興味のある方もない方も新しいものが発見できるハズ。

富山は「南総里見八犬伝」のはじまりの場所となっています。例年1月中旬から2月下旬にかけては、水仙の群生地が広がるといったところも見どころのひとつ。「とみさん伏姫ハイキングコース」があり、90分ほどで散策可能となっています。登山初心者にもおすすめ。

山頂にある展望台より海も眺めることができるので、素敵なロケーションを楽しみたいといったカップルにもおすすめの場所になっています。

里見八犬伝の物語中において、伏姫と八房が暮らしたとされている洞窟です。富山中腹にあり、八房が眠っているとされる「犬塚」もあるので立ち寄ってみましょう。籠穴の高さはおよそ1mといった低い感じの入り口です。木々に囲まれており、神秘的な感じがあります

解説板もあるので、チェックしておきましょう。道の駅富楽里・みかん狩り農園などといったスポットもあるので、観光を兼ねながらいかがでしょうか。

伏姫公園内の展望台付近には「伏姫八房像」という像があります。伏姫八房像の下には、「仁」「義」「礼」「智」「忠」「信」「孝」「悌」といった里見八犬伝の8つの玉があるといったところも特徴です。

クリスマスの時期になるとイルミネーションが行われ、幻想的な雰囲気つ包まれます。ロマンチックな感じがあるので、デートスポットとしても最適ではないでしょうか。

平久里川を挟んだ犬掛古戦場の反対側には、里見義通に里見義豊といった里見家の墓もあります。里見氏同士により骨肉の争いが行われた場所です。ソメイヨシノや水仙などが植えられており、美しい光景が広がる場所ともなっています。

南房総市の史跡にも指定されているので、足を運んでみましょう。近隣には春日神社があり「八房と狸の像」が入り口付近にあります。南総里見八犬伝にまつわる場所のひとつで、八犬士の母の里見伏姫の愛犬「八房」生誕の地です。

館山市にある「館山城」は、里見氏の最後の居城であるとされています。城内には「八犬伝博物館」が併設されており、城の景観を楽しみながら展示品を見て回ることができますよ。

また、周辺は「城山公園」となっています。見晴らしがよく、梅、椿、桜など四季折々の花が咲き誇る美しい公園です。ちょっと知的な散策デートにおすすめですよ。

「岡本城跡」も里見氏の持っていた城跡の一つで、国の史跡にも指定されています。

細い山道を登っていくと見える公園のような場所に本丸跡や石碑が点在しており、派手な建物はないものの自然と歴史を感じられる神秘的なスポットです。先まで進むと見晴らしのいい場所があり、ここから見える海や港が絶景。探検気分を味わってみたいカップルにぴったりかも。

南房総市にある「高家（たかべ）神社」は、日本で唯一の「料理の神様」を祀る神社と言われています。庖丁の供養や、食生活だけでなく、家内安全や商売繁盛といったご利益も受けられる、他にはない見所が多いです。

かつて宮中行事の一つであった「庖丁儀式」が特殊神事として有名で、毎年5月、10月、11月の特定の日に行われています。タイミングを合わせていけば、ここでしか見られないありがたいものが見られそうですね。

国の重要文化財にも指定されている「石堂寺」は、およそ1300年以上の歴史を持ち、房総エリアの中でも特に深い歴史を持つお寺としても有名です。

森や自然に囲まれた広い境内には、歴史の深い本堂だけでなく「多宝塔」「薬師堂」、江戸時代の旧住宅など、神秘的な見所も豊富。カップルならぜひ見つけてほしい「ハートの池」もありますよ。

南房総市にある「日運寺」の見所は、自然に囲まれながらどっしりと構える真っ赤な仁王門ももちろんですが、なんといっても色鮮やかに咲き誇るあじさいでしょう。「房総のあじさい寺」と呼ばれるほど有名で、約2万株もの色とりどりの紫陽花を見ることができます。

デートなら素敵な雰囲気にしてくれるだけでなく、風情がある写真が撮れそうですね。