「DUG（ダグ） - 新宿三丁目（喫茶店）」の口コミや予約可否の詳細

DUG（ダグ）は、新宿三丁目にある喫茶店兼バーです。こちらのお店は、新宿でこのような雰囲気のお店を見つけるのは中々難しいという声もあり、多くの人々に喜ばれています。アイスコーヒーは特に人気で、甘さが好みの方にはシロップを追加することもできます。このお店は、JAZZフォトグラファーでもある中平穂積さんが開いたお店であり、現在は息子さんが経営を継いでいるそうです。ジャズのお店で二代目がいらっしゃるのは珍しいですね。また、こちらのお店ではマイルスデイビスが描いた絵も展示されており、貴重なものとなっています。ジャズのお店として、存在がありがたい一軒です。お店の雰囲気は素晴らしく、入り口から地下への階段には様々なポスターや写真が飾られています。ここでは、本を読んだり仕事をしたり、それぞれの時間を過ごすことができます。コーヒーは甘くないですが、酸味もなく飲みやすい味わいで、ミルクとのバランスも良いです。雰囲気からジャズの敷居が高いと感じるかもしれませんが、提供されるドリンク類のクオリティも高く、それを目当てに来店するお客さんも多いです。和田誠さんのデザインしたロゴも魅力的で、タバコを吸わない人には快適な空間となっています。こちらのお店は、初代のDIGが閉店して40年が経ちますが、その後も変わらず営業を続けています。軽食も手頃な価格で提供されており、特にサンドイッチが人気です。ただし、お店の匂いが洋服につくことがあるので、ご注意ください。来店するお客さんはほぼ1人または2人で、静かな雰囲気が漂っています。店内には中平さんの写真が多く展示されており、スタッフは若い男性が白シャツとネクタイ、女性がカウンターで対応しています。テーブル席とカウンター席があり、5〜6人でも入れる席も用意されています。ジャズの音楽が流れる中で、少し背筋が伸びるような気持ちになることでしょう。村上春樹の「ノルウェーの森」に登場したことで、知名度も高まっているお店です。

※代表的な意見を要約