【保存版】知床の温泉旅館おすすめ10選【北海道滞在者が徹底紹介】リーズナブル・オーシャンビュー・オーベルジュなど

網走駅にもほど近い網走湖畔にたたずむのが「北天の丘　あばしり湖鶴雅リゾート」です。北海道に13の温泉旅館を展開する鶴雅グループが運営しています。「オホーツク人の浪漫に思いをはせる」をコンセプトにした館内は大人の雰囲気です。

最上階には全室露天風呂と専用庭が付く豪華な客室が並んでいますが、リーズナブルな部屋もあります。食事はオホーツクバイキング、創作フレンチ、創作和食からの選択です。

オーベルジュとは宿泊できるレストランという意味です。料理で勝負しています。斜里駅から車で10分の網走湖畔にある「オーベルジュ　北の暖暖」で勝負しているのはオホーツクの海と山の幸をふんだんに使った創作フレンチです。

部屋は14室あり、こじんまりした絶景露天風呂や貸切風呂もあります。温泉は網走湖畔に湧き出る天然温泉です。建物は明治時代にこの地を開発した屯田兵にちなんだ屯田造りになっています。

北海道最大の湖サロマ湖の東岸に「サロマ湖鶴雅リゾート」はあります。東岸からサロマ湖を望むため夕日を楽しむことができるホテルです。北海道に13の温泉旅館を展開する鶴雅グループが運営しています。サロマ湖の何もさえぎるもののない風景を見ながら、のんびりする大人のお宿です。

客室のほとんどが大きな窓からサロマ湖を望める部屋で、夕日を眺めることもできます。温泉は鉄分の多いワッカの湯、食事はブッフェと会席の選択です。

プリンスホテルと言えばすべて西武系のプリンスホテルと思われるかもしれませんが、何件かの全く関係のないプリンスホテルも北海道にあります。屈斜路湖プリンスホテルは正真正銘の西武系プリンスホテルです。

やはり威厳があります。シティホテルのように基本は素泊まりで、ホテルに点在するレストランで食事をするというのは温泉地では珍しいです。それでも温泉は地下1000mから湧き出る屈斜路温泉で露天風呂もあります。