【保存版】福岡の温泉旅館おすすめ15選【温泉歴27年のライターが徹底紹介】露天風呂・源泉かけ流し・カップル向けなど

福岡県南部の筑後平野の真ん中、穀倉地帯に江戸時代から受け継がれてきた旧家「深堀邸」を改築した温泉旅館です。ネーミングにもあるようにあたり一面が緑豊かな田園風景が広がり、昔話に出てくる頃にタイムスリップしたかのような雰囲気は、どこか懐かしさを感じます。

かけ流しの温泉はトロトロの乳液を全身に浴びているかのような肌触りの「アルカリ単純硫黄泉」。露天風呂には遠赤外線効果があるラジウム鉱石を使用。都会の喧騒を忘れ心身ともにリセットしたい方に特におすすめですよ。

博多駅から電車で15分、福岡空港から車で25分とは思えない立地に建つ旅館の浴槽はまさに圧巻！3500坪の日本庭園の中に100坪にも及ぶお風呂が存在し、特に大浴場の「次田の湯」は歴史を重ねた玉石を浴槽全体を取り囲み、まさに芸術品です。

そこに注がれているのは、万葉集にも歌われた温泉。なめらかで柔らかくお肌もツルツルになる「アルカリ単純泉」がかけ流しされたなんとも贅沢なお湯です。ご宿泊専用の家族湯もあり、家族水入らずでのひとときをお過ごしになりたい方に特におすすめですよ。

福岡市内から車で1時間程にあり福岡の小京都といわれる「秋月温泉」。入り口では「清流庵」の文字を象った巨石が出迎え、敷地2400坪には1日6組限定の全てが温泉付客室というプライベート空間が広がっています。

檜風呂、寝風呂、岩盤浴、翡翠でできた浴槽など6部屋全て違うお風呂を楽しめるうえに、男女それぞれの内風呂と露天風呂もあり「アルカリ性単純温泉」かけ流し。ファミリーからグループ、ご夫婦、外国人の方どなたでも気兼ねなく寛げますよ。

「ほどあい」→「ちょうど良い」をテーマに、お客様にちょっぴり贅沢な空間や時間を提供するお宿。福岡からほどよい距離にある「原鶴温泉」で筑後川沿いに面しているので、自然の風を感じながら温泉に浸かれます。

源泉には硫黄泉の他に硫化水素が含まれた単純泉があり、浴槽には湯の華が浮かぶまさに本物の温泉。展望庭園露天風呂や竹炭風呂、檜風呂まで配置され朝日や夕日も望みます。2020年12月には温泉内湯付特別室2部屋も新たにオープンし、今がほどあいの宿ですよ。

九州一の大河・筑後川沿いの「原鶴温泉」に佇み、創業130年余りの歴史を刻むお宿のウリは、九州中を食べ歩いた料理長が選出した料理。そして九州初となる「畳風呂」。直に腰を降ろしても痛くもなく冷たくもありません。

泉質は「ダブル美肌の湯」ともいわれ、お肌ツルスベ「アルカリ性単純泉」と紫外線予防「硫黄泉」が合いまったかけ流し湯を広大な庭園を眺めながら浸かれます。さらに貸切風呂は車椅子のまま入室可能なバリヤフリー。お客様に対するスタッフの愛が感じられる素敵な宿ですよ。