

ライター/ポケット
北海道生まれ北海道育ちで、1人旅が好きなライター・ポケットです。北海道、北関東、東北エリアに詳しいです。神社仏閣、路地裏を巡ってトマソンを発見するのが好きです。よろしくお願い致します。
- まるで外国?町を歩けば英語も飛び交うニセコ
- ニセコ初心者からリピーターまでが楽しめるデートスポット
- #1 初ニセコの人はここから「 道の駅ニセコビュープラザ」
- #2 視界すっきりパノラマビューで楽しむ「1000m台地展望台」
- #3 冬季限定の町!「ニセコアイスヴィレッジ」
- #4 驚くほど甘くおいしい湧き水「ニセコ名水甘露水」
- #5 北海道にゆかりのある文豪「有島記念館」
- デートのランチは大自然の中で
- #6 自慢の野菜ブッフェをたらふく食べよう「ニセコ髙橋牧場レストラン PRATIVO」
- #7 ピクニックをしているかのようにランチが楽しめる「森のランチpicnic」
- #8 不安がらずに細い道を進むと見えてくる「カムイの実」
- #9 5種類のヘルシーファーストフードを頬張ろう「ニセコ山麓パーラー」
- #10 眺望のよいフレンチレストランで、ランチを「J´ai la patate ジェラパタット」
- デートのしめは、湯めぐり!
- #11 開放的な内湯から風景が楽しめる「いこいの湯宿いろは」
- #12 日によってお湯の色が変わることで知られる「ニセコ五色温泉旅館」
- #13 羊蹄山をパノラマビューで見ながら湯あみができる「くっちゃん温泉 ホテルようてい」
- #14 男女それぞれ異なる風景が見える湯船が特徴「湯元ニセコプリンスホテル ひらふ亭」
- #15 世界的建築家デザインによるホテルでの日帰り湯「ワン・ニセコ・リゾート・タワーズ」
- ニセコデートでより2人の距離が近づきますように
この記事の目次
まるで外国?町を歩けば英語も飛び交うニセコ

富士山のように見えるということから、蝦夷富士なる異名で知られる羊蹄山。その麓に広がる広大なニセコエリアは、北海道の中心地札幌から車で2時間ほどの距離にあります。自然豊かなエリアで、冬にはパウダースノーが積もることから、スキー場として大人気。海外からもひきりなしに観光客がくるほどです。通年型リゾート地なため、季節に応じた様々なアクティビティがあります。
ニセコ初心者からリピーターまでが楽しめるデートスポット
広いニセコエリア。どのようにデートするか迷うところです。ここでは、初めてニセコを訪れた人から何度もニセコを訪れている人までもが楽しめるおすすめのデートスポットを紹介します。筆者の推しポイントを読み、ぜひデートに活かしてくださいね。
#1 初ニセコの人はここから「 道の駅ニセコビュープラザ」

何と言っても初めてニセコを訪れるなら、現地の情報は大事です。ここでは最初に訪れてほしいのがJRニセコ駅の観光案内所と同じぐらい重要な道の駅ニセコビュープラザ。道内の人ならわかる重要な道路国道5号線沿いに建つ施設で、ニセコの玄関口となるスポットです。ここには、これからニセコを見て周るのに必要な情報がたくさんあるので、ぜひ立ち寄って必要な地図、情報を手にいれてくださいね。
もちろん、デートスポットとしても最適で、特に愛犬と一緒にデートをしたいカップルにはドッグランがあるからおすすめ。ここにはまたオリジナルあふれる道の駅弁が売っています。北海道らしい食材を使った弁当だけに、道外から訪れたカップルは要チェックですよ。
#2 視界すっきりパノラマビューで楽しむ「1000m台地展望台」
北海道の大自然を楽しむなら、やはり高台に行って、ニセコを一望しない手はありません。1000m台地展望台と呼ばれるここには、ニセコアンヌプリゴンドラを使うことで、気軽に行くことができますよ。
ゴンドラに乗る時間は、たったの10分。愛犬も一緒にゲージに入れたり、リード付きで乗ることが可能。時間帯や季節によっては雲海を見ることができる神秘的なスポットです。好きな人と一緒に忘れることができないような光景を見にいきましょう。
#3 冬季限定の町!「ニセコアイスヴィレッジ」
通年楽しめるニセコエリアですが、冬の時期にしか見ることができない町・それがニセコアイスヴィレッジです。リゾナレートマムの敷地内にできる氷で作られる町ですが、宿泊者以外でも日帰りで入場可能。
氷で作られた教会、雑貨や、テラス、などのほかにアイスリンクもあるので体を動かして遊ぶことできます。バーもあるので冷えた体をアルコールであたためるのもいいですね。飲んでも送迎バスがあるので、安心ですよ。
#4 驚くほど甘くおいしい湧き水「ニセコ名水甘露水」
ニセコ連山の湧き水であるニセコの名水・甘露水。冷たさの中にどこか甘さを感じるおいしい湧き水で、地元の人に人気。ペットボトルで自動販売機などでも販売されるほどおいしい水ですが、実際に湧き水を汲みに訪れてみましょう。
ニセコグランドホテルの向かいにあるさかもと公園内にあるので、気軽に立ち寄ることができますよ。容器は残念ながら持参しないといけないので、それだけは忘れずに。
#5 北海道にゆかりのある文豪「有島記念館」

東京出身であるが、北大の前身である札幌農学校で農業を学んだ有島武郎。英語講師として過ごしたりするなか、縁あって札幌に再度暮らすことになった後、作家として開花。
そんな彼は、筆を絶ってからニセコへ。奥さんがなくなった後は、夫を持つ女性と恋仲になり最後は、長野で自死をしてしまいます。妻が死んだ後、結婚をせずに新しい女性との愛に苦悩した彼。そんな彼の人生の一部をかつての農場地、別荘で知ることができるスポットです。敷地内のブックカフェでは人気の高野珈琲のコーヒーを味わえますよ。ぜひニセコの風景を眺めながら、のんびりとした時間を過ごしください。
デートのランチは大自然の中で
雄大な自然があるニセコ。それだけに風景を見ながら食事を愉しむのがおすすめです。ここでは、訪れただけで、森林浴を楽しめる素敵なスポットで、ランチも評判なところを5つ紹介します。ぜひ、時間を作ってランチデートに訪れてくださいね。
#6 自慢の野菜ブッフェをたらふく食べよう「ニセコ髙橋牧場レストラン PRATIVO」
目の前には羊蹄山。地元のニセコの新鮮野菜をたっぷりとブッフェスタイルで食べることができるのがこちら高橋牧場内にあるレストラン、プラティーヴォです。
鶏もも肉、真鱈、もしくはパスタの3種類のなかからメイン選びデザート、ドリンクつきで1650円とリーズナブル。これに大自然のビューがついてくるのだから文句なしですね。現在野菜ブッフェは、都合により一時休止になっていますので、ブッフェを食べたい人は、確認してから訪れてくださいね。ブッフェがなくても、目の前に広がるニセコの山を見ながらの食事は圧巻ですよ。
#7 ピクニックをしているかのようにランチが楽しめる「森のランチpicnic」
オープンテラスがあり、自然の中でピクニックをしているかのように食事が楽しめる森のランチpicinic。ランチセットはバスケットに自家製野菜を使った8種類の惣菜がついたサンドウィッチ。プラス300円でコーヒもしくはハーブティーがつきますよ。グラスワイン、ビールなどもあるので昼から一杯というのもおすすめ。ニセコ駅より車で12分ほどの距離にあり、アクセスがしやすいのもいいですね。
一軒家の隠れ家レストランで周囲は緑がいっぱい。食事が終わったらぜひ散歩に出かけましょう。冬は一面に雪が降り積もった銀世界を見ながらランチができ、それはそれでまた違う風景を味わえておすすめです。
#8 不安がらずに細い道を進むと見えてくる「カムイの実」
カムイという名前がついているからアイヌ料理を食べることができるのかとおもいきや、よい意味で期待を裏切ってくれる洋食屋さんです。羊蹄山を見ながら食べることができるロケーション抜群の店ですが、道が狭くたどり着くまでは少し不安に…。
徒歩だとニセコ駅から30分ぐらいかかりますが、散歩だと思って、天気の良い日は歩きもおすすめ。車だと5分ぐらいでつきますよ。夏はテラス席もあり、ペット同伴で開放的ななかで、食事ができます。ハンバーグがおすすめ。ぜひ記念日のランチデートにつかってくださいね。
#9 5種類のヘルシーファーストフードを頬張ろう「ニセコ山麓パーラー」
ニセコ駅より車で8分の場所にあるニセコ山麓パーラー。山が間近に見える場所で食べることができるのは、ファーストフードだけど体に優しいヘルシーさが自慢の料理とコーヒー。
こだわりの食材は、道内に限らず良いものを取り入れている自然派レストラン。自慢の体にいいファーストフードというのは、こだわりのサンドウィッチのこと。5種類の中から、好きなサンドウィッチとともに風景を堪能しましょう。
#10 眺望のよいフレンチレストランで、ランチを「J´ai la patate ジェラパタット」
ニセコより車で12分ほど、比羅夫駅に近い場所にあるフレンチレストランです。北海道の食材を使ってフレンチをベースにした創作フレンチは、店内から見える風景とともに。
ニセコの名産であるポテトという名前がついたお店は、日本人だけでなく、ニセコを訪れる外国人にも人気。ぜひ、パートナーや自分の誕生日に奮発して、地元食材たっぷりのコース料理やアラカルトを満喫しましょう。冬期はランチがないのでそこだけ注意を。