【保存版】鬼怒川温泉の高級旅館おすすめ15選【関東在住ライターが徹底紹介】一度は泊まりたい・独自のサービス・周辺のお宿など

温泉自慢の鬼怒川にあって特にお風呂が素晴らしいと大評判の「鬼怒川グランドホテル 夢の季（ゆめのとき）」。ここでは「九湯めぐり」と呼ばれる温泉めぐりが楽しめます。

さらに特筆すべきは、高級感あふれる貸切風呂。なんと、五つもあるばかりか一つひとつ異なる趣きのお風呂を堪能することができます。

山深い鬼怒川エリアのさらに上流にある奥鬼怒に宿を構える「奥鬼怒温泉加仁湯（かにゆ）」。関東最後の秘境とも称された温泉は、まさに秘湯と呼ぶにふさわしい温泉です。

五つの自家源泉を有する加仁湯の楽しみは、利き酒ならぬ利き湯。色も成分も異なる個性豊かなお湯の違いを身近に感じられる体験を楽しみましょう。

日光駅より中禅寺湖方面へ車で約10分。田母沢御用邸記念公園のほど近くに宿を構える「ふふ 日光」。ここは、日光エリアでも話題のリゾートホテルです。

随所に木材や陶器といった「和」を感じさせながらも、モダンなデザインが心地よい宿。そんな非日常で幻想的な空間でいただく料理もまた和洋折衷のこのホテルならではのもの。何かと「特別」を感じさせてくれる空間です。

日光・中禅寺湖の静かな湖畔に宿を構える「日光中禅寺湖温泉 ホテル 花庵（はなあん）」。全室がレイクビューという絶好の立地が多くの観光客を呼び込みます。

そして、地元・栃木県産の食材を生かした料理もまたこの宿に泊まる楽しみのひとつ。素材の旨味を引き出した絶妙な懐石料理に地元の「いちご酒」や「中禅寺湖ワイン」を合わせれば、二人の顔から思わず笑みがこぼれ落ちることでしょう。

大切な人と大切な一日を過ごすのにぴったりな温泉が秘湯・川治温泉にひとつ。その名も「祝い宿 寿庵（じゅあん）」といいます。

この何ともめでたいネーミングのお宿には「傷は川治、火傷は滝」と称された自慢の温泉が。日本温泉協会お墨付きの名湯で二人っきりのヒーリングタイムを過ごすにはぴったりの温泉旅館です。

鬼怒川や川治からさらに北へ進むとたどり着ける湯西川温泉郷。そこに宿を構える話題の旅館が「本家伴久（ばんきゅう） 平家伝承かずら橋の宿」です。

とにかくおすすめなのが、野趣あふれる貸切露天風呂。目の前を流れる清流のせせらぎに耳を澄ませながら入る温泉は何よりのご褒美です。また、お風呂上りに古民家調の館内でいただく名物・炭火囲炉裏焼きはまさに絶品のひとこと。

中禅寺湖から戦場ヶ原を経てさらに進んだ奥日光エリア。この人里離れた静かな空間に宿を構えるのが、名旅館として名高い「湯元 板屋（ゆもと いたや）」です。

ここの自家源泉から湧き出る硫黄泉は日本4番目に"濃い"とされる効能抜群のもの。そして、風呂上りに待ち受けているのは季節感あふれるごちそうの数々。イワナの塩焼きや山菜のてんぷら、とちぎ霜降高原牛などご当地ならではの山の幸が堪能できます。