【保存版】家族旅行向きの関東の温泉旅館おすすめ15選【温泉好きママライターが徹底紹介】露天風呂付き客室・貸切風呂・リーズナブル・隠れ宿など

群馬県利根郡みなかみ町、奥利根湯けむり街道沿いにある「尚文」。全11室の客室は、民宿の趣をかもす母屋とプライベートレベルを高めた離れに分けられています。どの部屋も木々や小川の自然音が心地よく響き、建材に使われている天然木が穏やかさを演出。露天風呂付きやメゾネットタイプなど6種類のお部屋から、家族の形態や要望に併せてセレクトできます。

この宿では大浴場の代わりに3つの貸切風呂を用意。「宝珠の湯」とも呼ばれる向山源泉を、開放感あふれる半露天風呂や岩風呂で満喫しましょう。

栃木県那須塩原市の「小梅や」では、塩原十一湯の中でもかなりの湧出量を誇る塩釜源泉をかけ流しで提供しています。すべてのお風呂に十和田石が使われており、お湯に濡れることで鮮やかな緑に。そんな温泉を堪能できる浴場は夜の約3時間ほど貸切風呂になります。チェックインの際気軽に予約できるのでおすすめです。

客室は6部屋中3部屋に温泉風呂を用意。こちらもかけ流しになっており、好きなタイミングで温泉を愉しめます。新鮮な食材にこだわった宿自慢の創作料理も、希望すればお部屋で味わうことが可能です。

栃木県日光市、東照宮や二荒山神社まで徒歩10分の場所に「あらとうと」はあります。このホテルでは客室フロアそれぞれに貸切風呂を用意。客室からすぐアクセスできるので気軽に利用できます。

本館・別邸合わせて全9部屋の客室は、県内で採れた杉や大谷石をふんだんに使用したスイートルーム。照明や家具もヨーロッパ製の特注品という贅沢さです。別邸のお部屋には半露天風呂もついており、日中は併設された美しい庭を、夜は澄みきった空気の中輝く星空を堪能することもできます。

群馬県吾妻郡草津町にある「綿の湯」は、大正2年に創業した「草津ホテル」の別館。この宿では2つの源泉をかけ流しで提供しています。一つは肌ざわりが柔らかく乳白色のお湯が美しい希少な源泉「綿の湯」。もう一つは湯量豊富で肌ざわりの硬い「万代鉱」源泉です。

浴場ではその各源泉を充たした内風呂がシンプルに2つ並んでおり、手軽に温泉を味くらべ可能。3階には足湯もあり、温泉街を散策後に疲れた足を休めるのもいいですね。