【保存版】カップル向きの草津温泉旅館おすすめ15選【温泉好きライターが徹底紹介】露天風呂付き客室・貸切風呂・リーズナブルなど

喧騒を避けるように、中央通りから少し入ったところにある「旅館たむら」。ここには丸風呂と岩風呂、2つの貸切風呂があります。地蔵の湯源泉を引湯しており、空きがあれば予約なしでいつでも利用可能。料金もかからないので、気兼ねなくプライベートな時間を満喫できます。

「上州和食膳」がメインの夕食も注目のポイント。上州もち豚からプラス1,000円で上州牛へ、さらに1,000円で最高級のニジマス「ギンヒカリ」を追加と、お手頃にグレードアップできますよ！

創業した大正初期の趣を残す木造3階建ての「草津ホテル」は、2020年9月に大浴場がリニューアルし、「露天ふたつ湯」として生まれ変わりました。その名の通り、それぞれ違う源泉の露天風呂を隣り合わせで設置。肌あたりの柔らかい西の河原源泉と、ピリピリと刺激のある万代源泉、2つの感触の違いを愉しんでみましょう。

また、ここでは3つの貸切風呂も利用できます。こじんまりとしたシンプルな湯船で西の河原温泉とふたりきりの時間、両方にじっくり浸ってみては？

草津ホテルの別館「綿の湯」。源泉は宿名にもなっている希少な綿の湯と、湯量の豊富な万代鉱の2種類を引湯しています。その2つの温泉が愉しめるよう、浴場は内風呂が2つ並んだシンプルなつくり。肌あたりのやさしい柔らかな綿の湯と熱く硬質な万代鉱、ともに源泉かけ流しで堪能しましょう。

館内3階には足湯があり、こちらも万代鉱の源泉かけ流し。となりには図書コーナーも併設されており、本やボードゲームなどでゆっくりくつろぐことができます。

湯畑からなんと徒歩1分という好立地にある「大阪屋」では、その湯畑源泉を引湯。源泉からの距離が近いため、空気中での泉質劣化がない良好な状態の温泉を堪能できます。

檜の露天風呂と御影石の内風呂を備えた大浴場もいいですが、この宿の注目ポイントはやはり屋外岩風呂。デトックス入浴におすすめの洞窟風呂と、ハーブ湯でのリラックス効果が期待できる癒し風呂があり、まるで洞窟風呂に入っているかのような気分を味わえますよ。

創業は江戸時代、300年以上の歴史を持つ「ホテル一井」では2つの源泉を引湯しています。強酸性による腐食を防ぐために、見た目も豪壮なインド砂岩と御影石を使った内風呂には湯畑前白旗源泉を使用。そして、まるで庭園のような露天風呂には万代鉱源泉を使っています。全く違う表情を見せる2種類の温泉を堪能しましょう。

このホテルは本館・別館・西館と別れていますが、泊まるのなら本館の湯畑が一望できる客室がおすすめ！夜には美しいライトアップも望めて、ロマンティックな気分に浸れること必至です。

草津中心部〜ホテル間を30分おきに無料のシャトルバスが往復する好アクセスの「ホテルヴィレッジ」では3つの源泉を引湯。大浴場の露天風呂・内風呂では湯畑源泉を、プールと温泉を満喫できるリラクセーション施設「テルメテルメ」内のお風呂では万代鉱源泉と綿の湯源泉を堪能できます。

そのテルメテルメではさまざまな温泉に入浴が可能。寝湯・あつ湯・ぬる湯・打たせ湯・ジャグジー・圧注浴・足浴に3種類のサウナと、まさにリラックスするための温泉施設になっています。