【保存版】カップル向きの日光温泉旅館おすすめ15選【地元在住ライターが徹底紹介】露天風呂付き客室・貸切風呂・リーズナブルなお宿など

日光東照宮まで徒歩10分の位置にある「日光星の宿」。ここの温泉はアルカリ性単純泉の日光温泉を使用しており、とろみのある滑らかなお湯は美肌に効果的です。檜風呂と露天風呂のある浴場は目の前に美しい庭園が広がり、季節の移ろいを感じながら温泉を満喫できます。

また、日光の名物『湯波』を旬の食材と組み合わせた個性的な料理を堪能できることもこのホテルの大きな特徴。湯波は、日帰り温泉利用時に食べられる昼食の御膳にも使われています。

『国際観光旅館』として政府登録されている「日光千姫物語」の温泉は、「美肌の湯」と言われる単純アルカリ泉を使用。内風呂や露天風呂の他に、テルマーレミストサウナ・ジェットバス・シルキーバスが用意されており、美容やダイエットに敏感な女性にはうれしいところですね。

客室の中には露天風呂付きのお部屋もあり、お風呂からは鳴虫山や大谷川、そして日光の山々が望めます。また、岩盤座浴やボディトリートメントなどのエステ・スパも充実しているので、心身ともに思う存分リラックスできることでしょう。

中禅寺湖の北、湖を一望するように佇む「四季彩」。このホテルには専用風呂付きの客室が4種類あり、露天風呂・半露天風呂・ビューバスと、どれもが豊かな日光の自然を満喫しながらお風呂を愉しめるものばかりです。特に露天風呂は、バルコニーにバスタブが埋め込まれており、まるで森の中に浮かんだお風呂に入るような幻想的な体験ができます。

大浴場の露天風呂・内風呂で使用しているのは、「美肌の湯」や「清涼の湯」と称される乳白色の温泉。肌表面をクレンジングしてくれるので、ツルツルの美肌が期待できます。

鬼怒川温泉駅から徒歩3分の場所にある「丸京」は、"炭"を使ったおもてなしをしているちょっと変わった宿。というのも創業者が農民時代、生活費を稼ぐために炭を作り売り歩いたことが由来なのだそうです。館内には備長炭・竹炭のオブジェなどが点在し、落ち着いた空間を演出。

大浴場では魚籠に入った炭が湯船に浮かべられており、溶け出したミネラル成分のおかげで肌あたりのよいサラサラした温泉になっています。浴場内の湯板や脱衣所の壁にも炭が使用され、遠赤外線効果で体がポカポカに。

奥日光・湯ノ湖畔に佇む「日光湯元」のお風呂は、日光湯元温泉の源泉を使用。日光湯元温泉といえば、特に優れた条件を持つ温泉地に与えられる「国民保養温泉地」として酸ヶ湯・四万とともに日本で初めて指定された温泉。露天風呂・内湯・壺湯などさまざまなお風呂で、奈良時代から親しまれている歴史ある温泉を堪能してみてはいかがでしょうか。

この宿では体験できるアクティビティもたくさん。通年で行われている星空観察会では、周りに灯りがないことも手伝い標高1,500mからの天然プラネタリウムを堪能できます。