二階建てになっている古民家をリノベーションした店内は、個性豊かな席が多数。ソファー席にロフトのような空間に…。どこの席に案内されるんだろう、とワクワクできる楽しさがあります。
ここの目玉は常時複数展開されているケーキたち。甘党な二人ならば、どれを食べるかで真剣に迷ったりしてはしゃぐことができるはずです。映えを意識しているというよりは、シンプルで間違いない美味しさを堪能できるケーキが多いことが特徴。居心地もよく、ついつい長居をしてしまう、そんなカフェです。
名称 | 宇田川カフェ”Suite” |
住所 | 東京都渋谷区宇田川町36-12 |
営業時間・開場時間 | 12:00~24:00(金・土・祝前日~翌5:00) ※当面の間20:00閉店 |
利用料金や入場料 | 【ランチ】1,000円~2,000円【ディナー】3,000円~4,000円 |
神泉にはいわゆるサブカル系と言われるようなスポットが数多く存在します。街をふらふらしていると、雑居ビルの中に素敵なお洒落スポットが潜んでいることもたくさんあるんです。
文化的なものに触れるデートが好きな二人であれば、ぜひこれからご紹介するスポットに足を運んでみてください。
連れて行ってみたら「え、ここ本屋でしょ?」と驚く顔が見れるはず。「BAG ONE」は出版社が経営するブックカフェなんです。店内にある本は小説やビジネス書というよりも、いわゆるサブカル系のものが多いのが特徴かもしれません。ヴィレッジヴァンガードなんかにある本を想像してもらえると近しいのかなという感じですね。
いわゆるサブカルカップルは確実に夢中になれるはずなので、ぜひ足を運んでみてください。もちろん、そういったジャンルに興味がなくとも純粋においしい食事を楽しめます。すべてのメニューに薬味をトッピングできるので、ちょっと癖のあるものが好きだったり、料理に興味があればより楽しめる場所ですよ。
読書が好きな二人なら絶対にここへ足を運んでほしい、というデートスポット。その名の通り、店内には見上げるほどの本棚にぎっしり詰め込まれた本たちが用意されています。普通の図書室と違って、ここでは飲食もおしゃべりも自由。つまり、過ごし方は二人によりけり。お互い別の本に集中するも良し、一冊の本についてお茶をしながら語り合うも良し。お勧めの本をお互いに紹介しあえば、その人の好みが分かったりもしますよね。
また、食事メニューは様々な本に出てくる食べ物をイメージしているので、本に詳しいならば「これってあの時のメニューだよね」なんて会話が弾むでしょう。
名称 | 森の図書室 |
住所 | 東京都渋谷区円山町5-3 萩原ビル3F |
営業時間・開場時間 | 【平日】12:00~17:00【土日祝】12:00~17:00、17:00~20:00 ※当面の間短縮営業 |
利用料金や入場料 | 【席料】500円【デイタイム】フリードリンク(ソフトドリンク)1,000円【コース】4,000円 ※2時間フリードリンク(アルコール込)付き) ※当面の間アルコールの提供は休止 |
松濤の閑静な住宅街に佇んでいる石造りの建物。鬼才と呼ばれる建築家「白井晟一」が設計した建物自体も鑑賞の価値があります。
展示物は主に1920~1960年代の作品が中心。絵画や彫刻、立体アートなど表現にこだわらない様々な作品を目にすることが可能です。ユニークな企画展も随時開催しており、メジャーな美術館では見ることが無いようなレア作品に出会えるかもしれません。
名称 | 松濤美術館 |
住所 | 東京都渋谷区松濤2-14-14 |
営業時間・開場時間 | 10:00~18:00(公募展・小中学生絵画展・サロン展期間中9:00~17:00) |
利用料金や入場料 | 【入館料】展覧会により異なる |
陶磁器と聞くと、なんだか古臭くておしゃれな感じがしないなあ、なんて思っていませんか?そのイメージを払しょくするためにもぜひ、この戸栗美術館に足を踏み入れてみてください。
花や鳥、幾何学模様など女性が大好きなモチーフが描かれた陶磁器が実はたくさん存在しているんです。歴史に興味がある方にとっては、時代とともに変わってきた陶磁器を学ぶことができます。まさに、神泉にある知る人ぞ知る美術館です。
名称 | 戸栗美術館 |
住所 | 東京都渋谷区松濤1-11-3 |
営業時間・開場時間 | 10:00~12:00、13:30~16:00 ※緊急事態宣言解除まで休館 |
利用料金や入場料 | 【入館料】展覧会により異なる |