【保存版】和歌山デートならここ！和歌山通の筆者おすすめの50スポット【歴史・市場・絶景・グルメ・アクティビティ・温泉など】

夏はやっぱり海水浴デート！「白良浜海水浴場」は夏になると、関西一円から多くの海水浴客が訪れるビーチです。

砂浜は白くてサラサラ、ヤシの木が立ち並ぶ雰囲気はまるでリゾート地！きらめく太陽の下水着で大はしゃぎするひとときは、考えただけでも楽しそう。冬にはイルミネーションや年越しカウントダウン花火もあって、1年を通して賑やかです。

白浜・串本エリアのシンボルとなっているのが、中央に穴が開いた大きな海蝕洞の「円月島」です。ちなみに正式名称は「高嶋」と言います。

「円月島」を訪れるなら夕日が沈む少し前がオススメ。「円月島」に沈む夕陽は「和歌山県の夕日100選」に選ばれるなど、絶景フォトスポットとして知られています。夏は18時30分頃、冬は16時30分頃に夕日が沈むので、間に合うように行ってみましょう。

和歌山には自然が作り出した絶景スポットがさまざまありますが、特に地球の雄大さが感じられるのが、「三段壁」と「千畳敷」でしょう。

「三段壁」は高さ60mもの絶壁にぽっかりと洞窟が開いていて、平安時代の熊野水軍との縁がある景勝地。「千畳敷」は広く何層にも重なったような大岩盤。海のパワーで削られて、壮大な風景となっています。「三段壁」と「千畳敷」は併せて楽しんでみて。

ダイビングはちょっとハードルが高いけれど、和歌山の海中を覗いてみたい。そんなときは「串本海中公園」へ行ってみるのがおすすめ。

水族館で串本の海に暮らす約500種もの海洋生物たちを観察したり、エサやり体験やふれあい体験をしてみたり。「海中展望塔」から串本のリアルな海の様子を覗いてみたり。半潜水型海中観光船「ステラマリス」でクルーズもできるので、お好みの方法で串本の海を体感してくださいね。

今日はアクティブなデートがしたい、見るだけではなく体いっぱい海を楽しみたいカップルなら、「古座川のカヌー」がぴったりでしょう。

カヌーは1人乗りと2人乗りがありますが、デートならやっぱり2人乗り！カヌー経験があるならレンタルのみでも良いですし、初めてでちょっと不安なら、インストラクターさんが同行してくれるコースもあるので安心です。

串本は日本有数のダイビングスポットとして知られています。テーブルサンゴ群生地で、気軽に南国の海のような風景が楽しめるんですよ。

「海中鯉のぼり」や「海中七夕」、「海中クリスマスツリー」など、海の中で楽しめるシーズンイベントも多彩。周辺にはダイビングショップが数多く建ち並んでいるので、経験や希望に合わせて選んでみましょう。

新鮮な海の幸も豊かな山の幸も、和歌山の美味しいものをいっぺんに楽しみたい！というわがままカップルにオススメしたいのが、「とれとれ市場 南紀白浜」です。

市場コーナーには地元で獲れた鮮魚が勢ぞろい。海鮮丼やお寿司に舌鼓を打ったり、BBQコーナーで熱々の美味しさを楽しくいただいたり。もちろん帰りにはお土産コーナーへ立ち寄って、特産品をいっぱいゲットしちゃってくださいね。

和歌山は位置的に関西からでもちょっと距離があるエリアになりますよね。日帰りドライブデートも楽しいけれど、せっかくならお泊まりデートで目いっぱい楽しんでみませんか？

「とれとれヴィレッジ」はたくさんのドームが並ぶ宿泊施設。ドームに入ると2人の隠れ家のような雰囲気が味わえて、親密度もアップしそうですよね。ペット好きカップルなら愛犬と一緒に泊まれる部屋をどうぞ！

和歌山には海の魅力が満喫できるスポットがさまざまありますが、本州最南端の地として知られているのが「潮岬」ですね。

「潮岬」から雄大な太平洋を眺めれば、地球の丸さを実感できるような風景が望めます。私が特におすすめしたいのが夕方の時間帯。美しい海と夕焼けのコラボレーションは、ロマンチックな気持ちを高めてくれます。

「熊野本宮大社」「熊野那智大社」「熊野速玉大社」の3つを合わせて「熊野三山」と呼ばれます。日本サッカー協会のシンボルとしても知られる3本足の「ヤタガラス」が、導きの神鳥として信仰されていますよ。

その中でも「熊野本宮大社」は、稚児の頭に神を降ろす「湯登神事・宮渡神事」や、「本殿祭・渡御祭」が有名です。

こちらも「熊野三山」のひとつ「熊野那智大社」。三山の中で最も広大な敷地を誇ります。見どころも多いので、ある程度の時間を取ってゆっくり参拝するのが良いでしょう。

「熊野那智大社」は豊かな自然の中にたたずんでいて、朱塗りの社殿など厳かな雰囲気が感じられますね。

「熊野那智大社」を訪れたら、併せていきたいのが「那智の滝」でしょう。日本三大名瀑のひとつになるなど、自然が作り出すダイナミックな風景は一見の価値ありですよ。

ちなみに2月から5月の春シーズンには、さらに秘境まで行けるツアーに参加できます。「那智の滝」をより間近で見て、迫力満点のパワーを体感して。

ここからは、熊野エリアで楽しめる豊かな温泉地についてご紹介！まずは「日本三美人の湯」として有名な「龍神温泉」です。

「日高川」の上流に広がる静かな温泉郷で、15件ほどの旅館が点在。青々とした緑の春にホタルが飛び交う夏、真っ赤な紅葉の秋に樹氷の冬…いつ訪れても山の美しい風景と温泉が楽しめます。

「那智山」のふもと、海沿いに位置する「勝浦温泉」は、「熊野那智大社」や「那智の滝」からも近い、風光明媚な温泉地です。

大海原を眺めながら温泉に浸かれる旅館が揃っていますし、洞窟露天風呂や海に面した露天風呂も。豊富な湧出量と源泉数を誇る「勝浦温泉」は、一度は入りたい温泉ですね。