【保存版】六甲山デート50選！最高の夜景からおすすめのレジャースポット・レストラン・イベントなど

六甲山から有馬温泉への移動は「六甲有馬ロープウェー」がベストです。移動が早いだけではなく、六甲山を囲む自然の絶景を堪能することができます。

特に秋は紅葉が美しく、山頂とは別の角度で景色を楽しむことができるので、有馬温泉へ向かう際はぜひ利用しましょう。

有馬温泉駅を降りてすぐのところに見えるのが「ゆけむり広場」で、湯煙に見たてた滝が流れるスポットです。

滝の裏側に入ることもでき、定番のフォトスポットとなっています。特に夜はライトアップされ、一層きれいな景色に変わりますよ。昼と夜の両方に立ち寄ってみるのがおすすめです。

「有馬商店街」は、日本最古の温泉と言われる有馬温泉の歴史をたっぷり味わいながら楽しめる繁華街です。木造建築のお土産屋さんや飲食店、老舗旅館などが多く立ち並び、食べ歩きなどもできますよ。

浴衣を着て2人で散策すれば、レトロな雰囲気のデートを楽しむことができるおすすめスポットです。

有馬温泉と言えば、茶褐色の「金泉」と透明な「銀泉」が楽しめることで有名な温泉地。歴史も古く日本三古泉のひとつとしてもよく知られています。

そんな金泉に気軽に入れるのが、温泉街の真ん中あたりにある「金の湯」。鉄分を多く含むお湯はちょっと刺激的で、いかにも温泉に入っているという気分にさせてくれます。「金の湯」の目の前には無料で利用できる足湯もありますよ。

「金の湯」に対して、無色透明な「銀泉」に入りたいなら「銀の湯」へ行ってみましょう。銀泉は美肌の湯としても知られていて、特に女性人気が高いお湯！

館内には温泉だけでなく、ジャグジーやサウナもあってゆったりくつろげる雰囲気がGOOD。必要なものは備え付けまたは購入できるので、手ぶらでふらっと立ち寄っても大丈夫ですよ。

有馬天神社の中にある「天神泉源」は、有馬温泉の泉源の一つです。大きく煙が上がっているところからは、なんと98度の温泉が湧いています。

いろんな箇所から温泉の煙が立ちのぼる様子は、温泉にきたという気分を盛り上げてくれますよ！

駅を出て温泉街を歩いていると、必ず目に入ってくるのが「有馬川」の周囲に広がる「有馬川親水公園」です。

「ねね橋」が掛かっている辺りは春の桜が本当に美しいですし、「有馬涼風川座敷」は夏の夜にひと時の涼やかさをもたらしてくれるよう。少し下から温泉街の建物を見上げる形になって、川辺を散策するのも気持ちよい空間です。

有馬温泉駅から歩いてすぐのところにある「太閤橋」は、有馬温泉にゆかりの深い豊臣秀吉にちなんで命名された橋です。欄干には豊臣家の家紋や旗印、付近の広場には秀吉の像があります。

なんとも温泉街らしいデザインの橋で、ここにくれば一気に温泉街気分になれるはずです。夜はライトアップもあるので、さらにロマンチックな景色を楽しむことができますよ！

先ほど少しご紹介した「ねね橋」ですが、「有馬温泉」を訪れたら外せないフォトスポットのひとつと言えるでしょう。

「ねね橋」という名前の通り、豊臣秀吉とその妻ねねと縁の深い橋で、「有馬川」の両岸には秀吉像とねね像が見つめ合うように建っているんですよ。

秀吉の正室・ねねの別邸跡と言われているこの場所には、「念仏寺」というお寺があります。

風情のある庭には、平家物語の冒頭文にも登場する樹齢250年以上の沙羅双樹があるのが特徴です。一番の花の見頃は6月ですが、いつ訪れても歴史情緒を感じられるスポットとして楽しむことができます。

有馬川沿いを北へ向かったところには、「瑞宝寺公園」があります。こちらは関西随一の紅葉スポット！

市街地よりも少し早い秋の訪れとともに、燃えるような紅葉風景が広がりますよ。温泉を楽しむ前に少し足を伸ばして、豊かな自然を散策してみては。

あなたは「有馬六景」というものをご存じでしょうか。「鼓ヶ滝」「有明桜」「功地山の秋の月」「落葉山」「温泉寺の晩鐘」「有馬富士」の6つの風景のことで、「鼓ヶ滝」があるのが「鼓ヶ滝公園」なんです。

高さ約8mと大きな滝ではないのですが、鼓を打ったような音の響きがなんとも清々しい雰囲気。春の桜や初夏のホタル、秋の美しい紅葉と、どの季節を切り取っても素敵な公園ですね。

「有馬温泉」を発見したと言われる神様が祀られている「湯泉神社」。ご利益は子宝・子授けとなっていて、子どもが欲しいカップルがよく訪れるスポットです。

とはいえ温泉街の風景が一望できるスポットでもあるので、子どもを望んでいても望んでいなくても、ぜひ長い石段を登って気持ち良い汗をかいてみてはいかがでしょうか。