【2024年版】京都のキャンプ場30選！高原・山間・海辺など旅行好きな筆者が紹介

大正池を中心に広がる美しい自然環境が魅力。周囲の森は鳥獣保護区に指定されリスや鹿などに出会えることもあります。オートキャンプ用のかじか谷サイトは9区間でのんびり過ごすのにぴったりの静かな環境。

ほかにも屋根付きのBBQスペースやテントデッキを設けてキャンプサイト、冷暖房や浴室・冷蔵庫完備のバンガロー、研修室があり好みのスタイルで滞在できます。ちなみにトレッキング拠点に利用するキャンパーも多いですよ。

ペルシャ語で小さな宿を意味する名の通り手作りの温もりあふれるこじんまりとしたキャンプ場です。オートサイトは3カ所に分かれ一番広い第1が大型テント4張、車6台ほどの規模。各オートサイトにはスノコも用意され初心者でも使いやすい。

また浅瀬の清流がすぐ近くなので気軽に川遊びが楽しめます。さらに春の若葉が美しい新緑から夏のクワガタとりやホタル狩り、秋の紅葉まで季節によって移り変わる自然を感じられるのも魅力ですよ。

標高191.7メートルの兜山の麓波の静かな入り江の久美浜湾を臨む公園。春は桜、初夏は兜山の新緑、夏は近くの浜辺での海水浴と山と海両方の魅力を楽しめる立地が魅力。湾を見下ろす20区画のオートサイトはAC電源・保安灯付きでウッドデッキが付いたテントサイトもあります。

長さ約36メートルのローラー滑り台を備えた大型アスレチックや近隣のメロンやブドウ、ナシなどのフルーツ狩り施設でたっぷり遊びましょう。

鳴き砂で有名な琴引浜まで車で10分ほど。道の駅に隣接する立地の良さや12～2月のオフシーズンは1サイト1泊2,000～2,500円とリーズナブルな料金が魅力。オート区間は日本海に注ぎこむ竹野川の河口付近にあり徒歩10分で後ヶ浜海水浴場に着きます。

車の乗り入れはできませんがこちらにも7月中旬から8月下旬に立岩キャンプ場を開設。日本海の澄んだ水と山陰海岸ジオパークとして知られる海岸美を堪能しましょう。

京都市内から車で1時間ほどの宇津峡公園キャンプ場は上桂川の清流にほど近いのどかな自然公園。21区画あるオートサイトは柔らかい芝地で全てAC電源付き。清潔に手入れされたシャワー室やトイレ、炊事棟などの水回りにも近く便利です。

一方広々としたフリーのデイキャンプ専用サイトは河原をそのまま活かしたおおらかな雰囲気が魅力。地元らしいコテージもおすすめ。鮎のつかみ取りなど親子で楽しめる自然体験プログラムも充実していますよ。

いこいの里久多キャンプ場は川と森に囲まれた京都市の最北部にあるキャンプ場です。美しい緑の林と青い清流に囲まれ自然が満喫できると好評。極力手を加えず自然を生かしているので場内で昆虫採集やバードウォッチングが楽しめます。

何と言っても透明度の高い久多川での水遊びが最高。川を挟んで向かに久多の里オートキャンプ場もあります。

てんきてんき丹後オートキャンプ場は竹野川の河口に位置し道の駅に隣接しています。サイトからは海は見えませんが徒歩づぐで砂浜と透き通った海が魅力の後ヶ浜海水浴場に出られますよ。7月上旬から8月下旬の期間限定で砂浜にテントが張れる立岩キャンプ場も利用できます。海水浴がメインとなる夏場は海際サイトが人気。

美しい地質遺産を含む自然公園である山陰海岸ジオパークに認定されており立岩などの奇岩が見られます。またサイトは整備された平地で電源サイトは7区画ありますが樹木がないのでタープは必須。サマーシーズン以外は1泊1,000円とお得ですが冬場は積雪や天候にご注意ください。

タカジンランド久美浜オートキャンプ場は久美浜湾を見下ろす丘の上にあり自然の地形を利用したテントサイトが広がっています。林間にあるので木陰が多く隣接する区画と程よい距離感もポイント。

車圏内に大小4つの海水浴場や漁港があり海と山を両方遊び尽くせます。秋はぶどう狩りなどの体験農園、冬季はカニ・カキ料理のグルメキャンプもおすすめですよ。