【2024年版】大阪のキャンプ場30選！山間・高原・温泉付きなど旅行好きな筆者が紹介

自然の森ファミリーオートキャンプ場は大阪市内から約1時間、関西の奥座敷能勢の中にあり自然とのふれあいを大切にしているキャンプ場です。キャンプサイトは適度な設備はなく自然に近い環境ながら焚火ができるように各テントサイトにかまどを設けるなど心憎い配慮も。

オーナーの人柄が感じられるアットホームな雰囲気で約8割がファミリーキャンパー、そのおよそ7割がリピーターというのも納得です。場内を流れる谷川での水遊びや野鳥・昆虫観察、星空観察とじっくり自然と向き合いとことん遊びましょう。焚火を囲めば家族の会話もいつもよい弾みますよ。

牛滝温泉四季まつりは大阪市内から車で1時間ほどとアクセスも良く気軽に大自然を満喫できると話題のリゾート施設。約1万2000坪の敷地に炊事場を備えたキャンプサイトをはじめコテージやBBQ広場、温泉施設などが点在しています。

ピクニック広場で森林浴を楽しんだり夏には虫探しや小さな子どもでも楽しめる浅めの牛滝川での水遊びなど2日間たっぷり遊びつくすことができますよ。また自慢の天然温泉は体の芯からぽかぽかになり湯冷め知らず。目いっぱい遊んで疲れた体もしっかり癒してくれますよ。

都心に近い人工島にあるので都市部から車で15分とは思えない開放感。豊かな緑と海に囲まれた環境も抜群のホテル・ロッジ舞洲は広々とした芝生がテントサイト。炊事棟には固定炉やテーブル、イスは付いていますがほかは全て持ち込みが必要となります。また気軽にアウトドアを楽しみたいなら池のそばに建つ北米や北欧産のログハウスもおすすめ。

宿泊者はホテル棟の大浴場を利用できるのもポイント。スケールの大きな遊具や走り回れる広場などのある舞洲緑地、約1キロの海沿いのサイクリングロードが整備された舞洲緑道などレクレーション施設も充実していますよ。

大阪市内から30～40分の近さながら天然記念物オオタカが生息しホタルやモリアオガエル、鹿、イノシシが住む自然いっぱいのキャンプフィールド。人気アウトドアブランドのスノーピークが管理しレンタル品はすべてスノーピーク製です。設営などについても丁寧に教えてくれるのでキャンプを始めようとしているファミリーにはとても心強い。

アクセスが良いのでキャンプ場でじっくりと時間がとれるのもポイント。キャンプ場に遊具などはありませんが小川や森など自然に恵まれ純粋にキャンプを楽しむのに最高の環境になっていますよ。

標高1000メートルに位置し平地より6度も低いので夏は避暑、冬は樹氷など大阪府下ながら高地の自然が楽しめます。夏期はテントが常設され初心者でも手軽にキャンプが楽しめますよ。また1年を通して宿泊キャンプも可能。ちはや星と自然のミュージアムなどがあり昼間も多くのファミリーで賑わう人気のスポットですが夜は静寂に包まれたまた違う雰囲気になります。

大阪の夜景と星空を両方贅沢に楽しみましょう。現地へはロープウェイかハイキング道を約60分かけて登ることになります。レンタルも豊富なので荷物は軽量化して向かいましょう。

金剛生駒紀泉国定公園内の自然をまるごとフィールドにして里山の生活体験や自然体験ができる紀泉わいわい村。さまざまな体験プログラムがあり里山の自然学校として人気を集めています。子どもにピッタリサイズの小川に裸足でも心地よい芝生、茅葺屋根の宿泊施設などがあり、大人にはどこか懐かしく子どもには新鮮な風景が広がりますよ。

茅葺屋根の宿泊棟では自分で五右衛門風呂を沸かしへっついでご飯を炊き囲炉裏を囲むなど少し変わった経験も可能。昔の暮らしや環境などについて親子でじっくり話をする良い機会にもなりますよ。

RECAMPりんくうは泉南りんくう公園内にあるオーシャンビューサイト。区画のみの貸し出しプランからテントやタープ、BBQ器材といったキャンプに必要なアイテム類が一式セットになった手ぶらプランもあるので初心者でも安心して利用できます。

また夕日百選に選ばれた絶景が楽しめますよ。大型テントで快適に過ごせるカジュアルグランピングプランがおすすめです。

スノーピーク箕面キャンプフィールドはスノーピークがプロヂュースするダム湖畔の自然の地形を活かしたキャンプ場。春夏秋冬それぞれの移ろいを感じられます。

またテントや寝袋、キッチンツールなどキャンプに必要な用具をセットでレンタルできる手ぶらプランもあり経験豊富なスタッフがテントの設営や撤収、キャンプ用具、火の起こし方などをアドバイスしてくれるのでキャンプ初心者にもおすすめですよ。