三重のドライブ観光スポット30選！リフレッシュ・レジャー・パワースポットなど旅行好きな筆者が紹介

芸能上達や恋愛成就に縁があるとされ多くの参拝者が訪れる佐瑠女神社は岩戸に隠れた天照大御神を表に出すため神楽を舞った神を祀っています。

毎年8月17、18日は例祭の日。境内いっぱいに提灯が飾られご祭神を崇敬する人々によるさまざまな芸事がにぎやかに奉納されます。運気をアップさせてパワーもチャージしましょう。

衣ジェネラルストアはかつて江戸時代に伊勢商人が扱っていた松阪木綿や伊勢木綿を使ったおしゃれなバッグ&小物を提案しているお店です。先染めという二度と同じ色や柄にならない製法のため1点もののアイテムと出会えますよ。

縞や格子など伝統的な柄と肌触りの良さはそのままにモダンな要素を取り入れた品々に目移りするほど。江戸時代のファッションをカジュアルに提案してくれるショップに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

お伊勢参りのお土産と言えばご存じ赤福。赤福本店は創業から300年以上、名物・赤福餅とともにお伊勢参りの参拝客をもてなし続けてきました。国産のもち米と北海道産小豆にこだわり、本店や直営店では店内で手作りしたつくりたての赤福餅が味わえます。

つくりたてのやわらかさは格別。香ばしい番茶との相性も素晴らしくほっと癒されます。旅の思い出に浸りながらいただくのも良いですが、せっかくならその場でいただける本店へ行ってみましょう。

ミキモト真珠島はかつて御大木幸吉が真珠養殖に成功した場所につくられた真珠を学び遊べる島。養殖真珠が誕生したこの小島では輝くパールを使ったお土産をゲットできます。

博物館や海女の潜水実演、ショッピングなどもっとパールを好きになる楽しみがたっぷり。パールプラザでは豪華なものからカジュアルなもの、ここだけのオリジナル商品まで多彩なアイテムが手に入りますよ。

奈良時代から珍種され江戸時代にはグルメ品として知られた志摩の鰹。かつおの天ぱく鰹いぶし小屋は江戸中期から後期にかけて隆盛を極めたいぶしの技、手火山式で鰹節を製造しています。

どのように鰹節が作られるのか解説してくれる見学会は海外の一流シェフからも注目されるほど大人気。昔ながらの製法を学びながら日本食の原点を訪ねてみませんか。

おはらい町は宮内の宇治橋前から続く約800メートルの門前町。宮内に続く門前町は飲食店やみやげ店が軒を連ねていますよ。白鷹三宅商店は伊勢神宮の神々に毎日供えられる料理酒「白鷹」の特別限定酒を販売しています。

華やかな吟醸香と樽香が特徴で後口の余韻も格別。日本酒の奥深さを楽しめるお店ですよ。