栃木のお金かからない観光スポット15選！地元民厳選の無料＆お金あまりかからない旅行場所はここ！

那須岳の中腹に広がる開けた谷に位置する「殺生石」。硫黄の香り漂う場所で、その名前からは強い噴気を連想させますが、実際には予想とは異なり、木が生えるなど自然が息づく風景。駐車場からの遊歩道で近くまでアプローチでき、一種の地獄のような激しい噴気はなく、意外な一面も感じられます。

自然の力を肌で感じられますが、硫黄の香りが苦手な人は無理をせずめぐってくださいね。

人気のアルパカやかわらしい牛とのふれあいが楽しめる牧場です。牧場体験では乳しぼりや子牛へのミルクあげなどができ、手作り体験ではバターやクッキーづくりが楽しめます。特に、ジャージー種牛から生まれる自家製のソフトクリームは絶品で筆者おすすめ。さまざまな体験ができるので、旅行の思い出の1ページになることでしょう。

屋外での体験が多いので、その日の気温は要チェックです。

アクティビティが豊富なエリアで、熱気球や動物とのふれあい体験が楽しめるのがポイントの牧場。エサやりや乗馬などを通して動物たちと触れ合い、自然とふれあうことができるので、栃木県の自然を肌で感じられますよ。

また、熱気球や高所からジャンプできる「バンジートランポリン」、全長300メートルのパターゴルフなど多彩なアトラクションもあり、何回体験してもたまりません。特に、ジェルキャンドル作りは思い出に残る記念になるのでおすすめです。

那須どうぶつ王国はオリがないオープンな動物園で、ジャガーなどの猛獣をガラス越しに観察できるダイナミックな環境。貴重なスナネコやマヌルネコ、ホッキョクオオカミなど、他の動物園では見られない珍しい動物も展示されています。近距離でたくさんの種類の動物とふれあえるので、大人も童心に帰って楽しめるのが筆者おすすめです。

「いちごの里」はいちご狩りやグルメスポットだけでなく、フォトスポットや動物がいるエリアもあり、ケーキ作りやジャム作り、農場見学などの体験も楽しめます。春先のいちご狩りは、甘くて大きいいちごをたくさん食べながらいちご狩りを楽しめるので、タイミングが合えば体験する価値アリです。

いちご狩り以外の時期でも、併設のレストランでは、いちごの里限定メニューを楽しめたり、地元では憩いの場にもなっています。1日中たくさんのアクティビティで楽しむことができ、スローライフを満喫できるスポットです。

「みぶハイウェーパーク」は、北関東道の壬生パーキングエリアにあり、高速道路利用者と一般道利用者が交流できるスポットです。町のほぼ中心に位置し、町の情報発信や観光交流を目的としてできた施設で、観光交流センター「みらい館」内の多くの店舗を利用できます。

城下町を思わせるたたずまいが、つい立ち寄りたくなるパーキングエリアで、プチ観光スポットとしても人気。栃木県のドライブにもうってつけですよ。