神奈川の梅スポット15選！お寺・公園・梅林など神奈川在住のお出かけ好きな筆者が紹介

湯河原梅林は、赤や白、ピンクに山一帯が染まる梅の名所の一つです。梅の開花の時期になると「梅の宴」が開催され、美しく雄大な景色を眺めることができますよ。約4000本もの梅が咲き誇り、まるで「梅のじゅうたん」のようですよ。

ハイキングコースで梅の花を観覧することも可能で、山容からも素晴らしい景色を楽しめます。入場料200円というリーズナブルな価格も魅力的。

3ヘクタールの敷地に約1000本の梅が栽培されている本沢梅園は、相模原市にあります。梅の咲く時期には一面が白色に染まり、6月になると梅のもぎ取りも楽しめる場所ですよ。

梅の開花に合わせて、一般開放される本沢梅園で、迫力満点の梅の咲き誇る風景を楽しんでみてはいかがでしょうか。

約35000本の白梅が開花し、梅林と富士山を眺めることができるのが小田原の曽我梅林です。自然豊かな場所で、都会の喧騒を忘れられる梅の名所。開花シーズンには「梅まつり」が開催され、各地から多くの人でにぎわうスポットですよ。

梅まつりの最中はイベント用ステージや飲食店、お土産物売り場などが設けられ、梅林とともに周辺の歴史散策を楽しむこともできます。

小田原フラワーガーデンは、四季折々の花とトロピカルな植物を満喫できるスポットです。熱帯植物をトロピカルドーム温室で楽しむことができ、渓流の梅林には300種ほどの梅が咲き誇る公園ですよ。

園内にはバラ園やしょうぶ池なども整えられ、お散歩を楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

約2000本以上の梅が植えられて、「神奈川花の名所100選」に選ばれた田浦梅の里。三浦半島で唯一の梅林として知られ、梅の開花のシーズンには「田浦梅林まつり」が開催されています。芝生広場や展望台、アスレチック広場も整い、デートにもぴったり。

家族連れでのんびり春の1日を過ごすのにもおすすめですよ。また梅の他にも、スイセンやツツジも楽しめるスポットです。

神奈川の自然を存分に感じられる生田緑地には、梅園があり、100本ほどの梅が植えられ、紅白の美しい梅の花を楽しめます。敷地が大変広く、梅を眺めながらお散歩したりデートを楽しんだりするのにぴったり。

緑地内には川崎市立日本民家園やかわさき宙（そら）と緑の科学館、川崎市岡本太郎美術館などもあり家族でもデートでも楽しめるお出かけスポットですよ。