大阪市の夕陽スポット15選！ベイエリア・展望台・野山など大阪の景色をたくさん見てきた筆者が紹介

大阪南港のシンボル「コスモタワー」の最上階にある「さきしまコスモタワー展望台」。地上252mからの眺望は絶景で、あまり混雑しない穴場スポットです。

ここから望める夕陽によって、天保山の大観覧車や都心のビル群を照らし幻想的な世界に！展望台にはカップルシートやカフェが設けられており、沈んでいく夕陽をゆったりと眺めることができますよ。ぜひカフェでほっと一息つきながら夕陽鑑賞を楽しんでくださいね。

大阪の最北端に位置し棚田100選にも選ばれている「長谷の棚田」。周囲には茅葺き屋根の家やあふれるほどの木々が生い茂り、ノスタルジックな田園風景を織りなしています。

夕刻には沈みゆく夕陽が棚田を照らし風景全体が茜色に！5月に水張りが行われるので、水張り後の棚田がとくに絶景なんですよ。幻想的な景色を望みにぜひ行ってみてくださいね。

西の能勢町と東の豊能町の境にある標高660mを誇る「妙見山」。「日本の夕陽100選」にも選ばれたほどの絶景を眺められますが、妙見山の閉門が16時なので冬至と年末年始の時期と限られています。

平日の夕刻にはほとんど人がいない穴場スポット！淡路島まで望める澄んだ空気のなか、静かにゆっくりと沈んでいく夕陽が風光明媚な絶景をつくり出します。ぜひいつまでも眺めていたくなる景色を見に行ってみてくださいね。

交野山の山頂にある「観音岩」。岩の上からは遮るものが何もないクリアな景色を眺めることができるんですよ。

夕刻になると茜色に輝く夕陽と少し残る青い空のコントラストが絶景！岩の穂先に立って夕陽を眺めている姿を写真に収めるのもおすすめ。きっとすてきな思い出になりますよ。ぜひカメラを持って行ってくださいね。

大阪と和歌山の県境にある和泉葛城山の山頂にある「葛城山展望台」。日本一高いあべのハルカスをはるかに超える、標高858mから見られる景色は絶景そのもの。

夕刻には、遥か先に小さく見える赤い夕陽がゆっくりと山の向こうへ沈んでいく光景に出会えますよ！陽が沈み、辺りが闇夜に変化すると今度は市街地からの明かりがポツポツ見え出します。完全に沈むまでじっくりと見てほしい絶景なので、ぜひ行ってみてくださいね。