そこで今回は、製菓学校出身の筆者がおすすめのケーキ型を10選紹介します。一生大事にしたいケーキ型を見つけてみませんか?

ライター/にゃほにゃほたまくろー
関西で2人の子どもを育てる主婦です。 元パン屋で、食べることが大好き! 食べ歩きはもちろん、全国のおいしいものをお取り寄せして楽しんでいます♪ 自分が毎日機嫌よく過ごせるよう、身の回りのものを整えている途中です^^
- ケーキ型の選び方のポイント3つ
- ポイント1.作りたいケーキの種類で選ぶ
- ポイント2.素材で選ぶ
- ポイント3.大きさで選ぶ
- 【厳選】おすすめのケーキ型10選
- #1 アルミとシリコンのいいとこどり「貝印 COOKPAD ホールケーキ底取式15㎝」
- #2 いつでも清潔に使える「浅井商店 つなぎ目のないアルミシフォンケーキ型 17cm」
- #3 焼きも冷やしもおまかせ「タイガークラウン パウンド型17㎝」
- #4 1台2役で大きめケーキもばっちり「I ENJOY+ シフォンケーキ型&スポンジケーキ型」
- #5 ケーキはもちろんちぎりパンにもおすすめ「貝印 COOKPAD スクエア 底取式 15㎝」
- #6 そのまま器として出しても◎「iwaki 耐熱ガラススポンジ型 径18cm用」
- #7 憧れの貝型マドレーヌを手ごろな価格で「cottaマドレーヌ コキーユ型9個取」
- #8 ブリキ製できれいな焼き色がつく「遠藤商事 デコ缶 共底型 15cm」
- #9 アップルパイやタルトを作るなら「貝印 COOKPAD タルト型底取式 19㎝」
- #10 ゼリーやミートローフもおまかせ「パール金属 エンゼルケーキ焼型 18㎝」
- とっておきのケーキ型があればお菓子作りの腕がワンランクアップ!
この記事の目次
ポイント1.作りたいケーキの種類で選ぶ
ケーキ型を選ぶときは、まずどんなケーキが作りたいかで選びましょう。定番はホールケーキ用のデコレーション型やパウンドケーキ用のパウンド型。この2つは材料の調整はいるものの、お互いに代用して使えます。何にでも使えるケーキ型を探している人にぴったり。
一方、シフォンケーキを作るならシフォン型は必要不可欠です。他の型では代用できないので注意しましょう。マドレーヌ型やフィナンシェ型は、本格的に作るならぜひ持っていてほしいですね。
ポイント2.素材で選ぶ
お菓子の焼きあがりに大きく影響するのが、ケーキ型の素材。焼きムラを失くしきれいなきつね色に焼き上げるならブリキ製がおすすめ。ただ、錆びやすいため頻繁にお菓子作りをしないならアルミ製でもいいでしょう。プリンを作るなら別ですが、基本的にはケーキ型は底が取れるタイプがおすすめです。
手軽に使いやすいのはシリコン製のもの。焼き色がつきにくいですが、生地が型からスルッと抜けるのと電子レンジでも付けるのがポイントです。
ポイント3.大きさで選ぶ
レシピ本を見ると分かりますが、ケーキ型には一般的なサイズというものがあります。世の中のデコレーションケーキは15㎝の5号サイズあるいは18㎝の6号サイズが一般的。どのサイズを選んだらいいか迷ったときは、5号や6号サイズを選べば間違いありません。
パウンドケーキなら長さが18㎝のもの、シフォンケーキなら直径が17㎝のものを選びましょう。ケーキ作りでは大は小を兼ねませんので(高さが出なくなる)、レシピ本を参考にちょうどいいサイズを選んでくださいね。
【厳選】おすすめのケーキ型10選
選び方のポイントが分かったところで、ここからはおすすめのケーキ型を10選紹介していきます。ぜひお気に入りが見つかりますように!
#1 アルミとシリコンのいいとこどり「貝印 COOKPAD ホールケーキ底取式15㎝」

熱伝導率のいいアルミ素材のデコレーションケーキ型にフッ素樹脂加工を施しています。きれいな焼き色がムラなくつくだけでなく、型からの生地離れも抜群。仕上がりの良さと使い勝手の良さ、どちらにもこだわりたい人におすすめです。
サイズは3~4人で食べきれる5号。デコレーションもしやすいので、お菓子作りに慣れていない人も使いやすいですよ。
#2 いつでも清潔に使える「浅井商店 つなぎ目のないアルミシフォンケーキ型 17cm」

シフォンケーキは型に油を塗ったり型紙を敷かない分、多少生地がくっつくもの。こちらの商品はアルミが一枚絞りなので、生地がつなぎ目にたまることがありません。長く清潔を保つことができるのは嬉しいですね。
アルミ素材の熱伝導率の良さは、シフォンケーキの膨らみにも一役買っています。また生地がしっかり型にくっつくので冷ましているときに落ちてくるなんてこともありません。使いやすいのでシフォンケーキを焼く頻度が高くなりそうです。