【保存版】八王子で和菓子ならここ！街の魅力を知り尽くしたグルメライターおすすめの15選【人気店・SNS映え・老舗・手土産にも◎】

お茶の美味しさを再発見できる店です。注文ごとに立てる抹茶やシングルオリジンの煎茶など、茶文化を身近に楽しめますよ。特に人気は抹茶のプレート。目の前で立てる抹茶をまろやかなミルクに注ぐと二層仕立てになり、少しずつ混ぜながらいただけますよ。

抹茶の生産者とやりとりしながら作ったオリジナルブレンドの抹茶を使用しており、甘さはスダキ糖で作ったソースで自分好みの甘さに調整できます。

閉店間際まで行列が絶えない人気店です。長年受け継がれているこだわりのあんは、その日の朝に炊いたあんが使われていますよ。炊き立てのあんは扱いが難しいですが、粒がふっくっらとしていて味は格別。

これを温かい状態で生地にのせ、強火でさっと焼き上げることで、炊き立ての美味しさがそのまま皮の中に閉じ込められます。極薄の皮はパリッとしているのに焦げが少ない、味も見た目も上品な一品ですよ。

北海道産の小豆を使う自慢のあんは、毎日8時間かけて丁寧に作られており、粒を残しつつもしっとりとしています。小豆の持ち味が生かされ野性味もありますよ。皮はパリッと薄く、少し焦がして香ばしさを感じさせます。

挟まるあんは万遍なく大量に入っており、口にした途端に粉の風味と香ばしさが口の中に広がり、サキサキという歯ごたえと表面のモチモチとした食感がクセになりますよ。

この店のたい焼きは厚みがあり、手に取るとずっしりと重いです。また、水餡が加わりやや濃い色の皮に、ほくほくで存在感のあるあんがたっぷり入っていますよ。適度な塩気がコクのある甘さを引き立てており、所々にあるカリカリとした香ばしさが弾けます。

甘みはあっさりと控えめですが、小豆のコクとクセがしっかり残っており、野趣が直に舌にフワッと広がりますよ。

店先からは香ばしい香りが漂ってきます。そして、焼きあがったたい焼きは色白で大きい。焼きたての皮は方面こそカリカリの感触ですが、全体的には柔らかく、フワフワと優しい反発を示します。

また、表面の香ばしさと内側の甘い香りがたまりません。あんは小豆の粒が際立っていて、口の中でコロコロと転がりますよ。

薄い砂色の焼き色が均一に全体を覆い、黄粉をまぶしたように見えるほど表面部分はきめが細かく心地よい手触りです。また、しっかりとした食感でパリッと音を立て、隠された内側のモチッとした弾力との対比を生んでいますよ。

生地自体はみずみずしく、モッチリとしています。あんはホクホクとした仕上がりでトロリとゆるやかで、ハッキリとあんの小豆を感じますよ。