【保存版】秋葉原でうどんならここ！街の魅力を知り尽くしたグルメライターおすすめの15選【老舗・リーズナブル・カレーうどん・柔めなど】

ブレンド小麦にふすまを加えた、小麦特有の強い風味が楽しめるうどんを提供しています。太さ1センチもある麦芽入りの全粒粉の麺は、並でも食べ応え十分。ザラッとした麺肌なので、つゆがよく絡みます。

出汁は鰹節やサバ節、宗田節などの節系にウルメ煮干しと利尻昆布を加えて、より深いコクと旨みを演出。冷肉うどんは冷たい麺に熱い汁をかけ、さらに冷たい汁を加えることで、麺をもっとおいしい状態に保っているのが特徴です。

良質な小麦が育つ地として知られる東京多摩地域の小麦を使用し、伝統を受け継ぐうどんの人気店です。少々褐色を帯びた麺は麦の風味に欠かせないふすまを混ぜているため。

カレー味のつけ汁は、本枯節、サバ節、宗田節を長時間煮だした濃厚出汁に、独自レシピのルウをミックスしており、その相性はまさに抜群で、どんどん箸が進むことうけあいです。麺を何回つけても薄まらないほど、つけ汁は濃い目に仕上がっていますよ。

客の7割は注文するという名物メニューがカレーうどん。ベースとなるのは本鰹などの削り節を大量に煮だした和風出汁で、カレールウはさまざまなスパイスを調合したスープに、創業より秘伝のカレー粉を合わせており、和風出汁との一体感が秀逸です。

モッチリとした極太麺との絡みもとてもよく、麺を口に運ぶたびに和風出汁のやわらかな旨みと、カレーの香りが舌を程よく刺激し、コクのある味わいが広がりますよ。

路地裏にたたずむこじんまりとしたうどん専門店です。多くの客がこぞって注文するのは、コシのある細麺で仕立てる濃厚カレーうどん。ポタージュのようなつゆに負けないよう、麺の歯ごたえを残した9分茹でに拘っています。

カレーの上に餅が1枚添えられ、かなり重厚な口当たりになっており、後からくるカレーのスパイス感がクセになりますよ。

この店のうどんは東京の人の好みに合わせて調整し、ややコシのある麺に仕上げており、サラっとしたカレースープが酒の締めにもぴったり。カレー味の肉味噌とフライドオニオンの食感も楽しいですよ。

そしてこだわっているのはもちろん出汁。2種類のカツオとサバ節、ウルメイワシ、椎茸、昆布と贅沢に使いとった出汁は、奥行きある深い味わいです。旨みたっぷりで最後まで飲み干したくなる美味しさですよ。

コシが強い固めのうどんが話題の店です。岡山産の醤油を使用したぶっかけうどんのほか、かきあげうどんなど、品数は10種類以上。カレーうどんもチーズや茄子カレーなど、6種類が揃います。

唐揚げカレーうどんは玉ネギや果物、ココナッツミルクにスパイスをブレンドしており、大ぶりな唐揚げが3つものっていて食べ応え十分ですよ。