【保存版】秋葉原でうどんならここ！街の魅力を知り尽くしたグルメライターおすすめの15選【老舗・リーズナブル・カレーうどん・柔めなど】

麺は大釜で30分もの時間を費やし茹でることで、やわらかさの中に独特のコシを持つ食感を生んでいるのが特徴です。北海道産真昆布と九州産鰹節で毎朝丁寧に摂った出汁に特製醤油で仕上げたつゆは、黄金色に澄んでいて旨味たっぷり。

おすすめはごぼ天牛肉うどん。秘伝のカエシの上には、うどん出汁をベースに甘辛くじっくりと煮込んだ牛肉が添えられていますよ。

この店のうどんの特徴はふわりとしたやわらかさの中にある粘りコシ。3種の煮干しや昆布などから低温で丁寧に抽出した出汁で作るつゆで軽く煮込むことで、つゆとうどんとの絶妙な一体感を生み出していますよ。

おすすめはシンプルなごぼう天がイリコのつゆとマッチする「ごぼう天うどん」。自家製辣油で辛味を足すのも良いですよ。

この店は地粉に讃岐産の小麦粉を合わせ、柔らかい歯ごたえと風味豊かな麺に仕上げています。イリコや昆布などを用いた出汁は、メニューによって素材の配合を少しずつ変えるといった繊細なこだわりも感じられますよ。

おすすめはシンプルにうどんの美味しさを味わえる手打ちうどん。紅芋粉を練り込んだ色付きの麺が入っており、野菜と肉を煮込んだつゆにうどんをつけていただくスタイルで、濃厚な味付けなのに、しつこくありません。

全粒粉の地粉を使った不揃いのずんぐりとした太麺は、噛みしめるほどに小麦の旨味と香りがじわりと伝わってきますよ。肉やキノコ類が入った具沢山の田舎うどんには、素揚げした南瓜やレンコンなど地野菜もたっぷりと入っています。

季節限定メニューも評判で、夏は胡麻と味噌でさっぱりと仕立てたうどん、冬は土鍋でじっくり煮込んだうどんが名物になっていますよ。