【保存版】神保町で中華料理ならここ！街の魅力を知り尽くしたグルメライターおすすめの15選【コスパ◎・町中華・坦々麺・酢豚・麻婆豆腐など】

スタイリッシュな空間で食べられるのは麺料理と定食が中心の大衆中華です。どれもリーズナブルで、昼も夜もいただけますよ。足繫く通ってくれるお客さんのため、毎日食べても体の負担にならないよう調味油を除いてキャノーラ油を使っているそう。

内容は鶏ガラをベースにした澄んだスープにすり胡麻、干しエビ、タレを混ぜ合わせ、挽肉、レタス、カイワレ、味付け卵をトッピング。具材と特製麺との絡みも良く、あっさりなのにコクと旨みを感じるスープは思わず飲み干してしまいますよ。

メディアやSNSで火がついた人気の担々麵は、澄んだ鶏ガラスープと合わせるツーマージャンや辣油は手作りにこだわり、四川省産の唐辛子を使用しています。辛さや麺の太さ、茹で加減は好みで選択可能。

辛さが尋常ではなく、世界一辛いとされる唐辛子を使い、死に神級の辛さで客を悶絶させること必至です。またおなじみの担々麵の他に、黒ゴマやチーズ入りなどもありますよ。

店主が作る料理は実に上品な味わいで、味の決め手は鶏ガラと豚足で取った清湯スープ。その深い旨みをダイレクトに楽しめる担々麵は、ピリッとした辛さと八角や桂皮などの風味がクセになります。

こだわりは料理の素となるスープと辣油。スープはガラではなく鶏胸肉と野菜から、辣油は3種の唐辛子、香味野菜5種、香辛料7種を調合した自家製です。好みに応じて料理の辛さも追加可能ですよ。

その美味しさで、目立たない場所にありながら担々麵好きがこぞって訪れている店です。辛さも「控えめ」から「辛辛」まで5段階、希望に合わせてもっと辛くすることも可能ですよ。

親鳥のガラやモミジを長時間トロ火で炊き上げる澄んだスープが特徴で、濃厚なのにサラッと食べられる計算された美味しさ。果実酒やワインなどお酒の種類も豊富なのもおすすめポイントです。

見た目も味もバリエーション豊富で、6時間かけて旨味を引き出す鶏ガラスープが優しい美味しさを支えています。どの料理も必ず1人前ずつ作るなど、丁寧な仕事と明るいサービスも魅力で、家族客や遠方からくるファンも多いです。

酸味と辛味、胡麻のまろやかさが絶妙にマッチしたスーラー担々麵がおすすめで、遅めのランチはもちろん、仕事帰りにも気軽に使えますよ。

店主が大きな中華鍋をふるい、次々と料理を生み出していく様子は圧巻の一言。メニューをのぞくと、手軽なランチからコースメニュー、フカヒレやアワビまで、リーズナブルな価格で本格中華が味わえることが分かりますよ。代表メニューの1つが黒酢の酢豚。

中国の黒酢を使ったタレをジューシーで柔らかな肩ロースにからめた酢豚は、酸味の中に甘みとコクがあるやさしい味わいです。

数々の中華料理店で腕をふるってきた店主が、食べ応えのある酢豚をはじめ、その技で提供する料理の数々にはどれも定評があります。基本になるスープは、厳選した鶏ガラ3種から丁寧に取ったものを使用。

酢豚は下味を強めにした豚バラ肉と大き目の野菜が、酢がしっかり効いたタレの中で共存しています。中国産の黒酢と醤油を使用した黒酢酢豚は、日本のものよりも濃い味わいなのでご飯がよく進みますよ。

油の管理は徹底的で、料理によって3種類の油を使い分け、アクセントとなるネギ油や辣油、鶏油を自家製にこだわっています。

リピーターが8割以上というお店で愛されているメニューが、酢豚です。揚げたての肉にサッと餡をからめる素早さ命の酢豚なので、カリッとした食感とヘレ肉の柔らかさの両方が楽しめますよ。

常連はむしろ新鮮な生の国産バラ肉を使う酢豚を注文するそう。店主が細工するハートや星型のニンジンにも心が和みますよ。甘めの味付けと国産バラ肉の脂の旨味が絶品の酢豚は、コクと甘味のある醤油ベースで肉の旨味がしっかり溶け込んでいます。

酢豚は単品のほか定食もあり、満腹になること間違いなし。酢醤油で溶いた辛子をからませてあるので、程よい辛子と酢の風味が食欲をそそります。