この記事は、編集部で2024年04月04日にチェックし追加更新した最新情報を掲載しています!
札幌は日本新三大夜景にも選ばれた夜景の街です。そんな札幌は、実は市街地と山岳地帯がすぐ近くに位置していることもあって、車をすこし走らせるだけで素敵な夜景スポットにたどり着くことができてしまうというドライブデートに最適な街でもあります。この記事では定番から穴場までドライブデートで訪れるのにおすすめな札幌の夜景スポットを札幌在住の筆者がご紹介します。※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。
ライター/キタノクニオ
北海道在住の現役学生。北海道での実際のデート経験をもとに、楽しいおでかけをするための情報をお伝えします。
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日本新三大夜景にも選ばれた夜景の街札幌。札幌の市街地は山に囲まれているため、すこし車を走らせるだけで標高の高い夜景スポットにたどり着くことができ、ドライブデートに最適です。
実はそんな札幌の夜景、他の街とは一味違います。というのも街が暖色系の光に包まれており、あたたかく柔らかな輝きをもっているのです。各地の夜景を見てきた経験のあるカップルでも、札幌ならではの光景に感動することでしょう。
まずは定番の夜景スポットをご紹介します。道外の方など、札幌の夜景をはじめて見るという場合はこの中から選ぶのがおすすめです。どこも市街地から車で30分以内の距離にあるため、気軽に出かけてみてください。
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札幌の代表的な夜景スポットといえば藻岩山です。ロープウェイで展望台に上れば市街地の夜景を間近に見はるかす360度のパノラマに驚くこと間違いありません。展望台2階にはバルコニーのような場所やガラス越しに景色を楽しめるベンチが置かれた部屋があり、2人きりになりたい人にはおすすめの隠れスポットです。
また、藻岩山を訪れる際には山頂展望台に入っているレストラン「THE JEWELS」の予約をとっておきましょう。夜景を眺めながらコース料理を楽しむ贅沢な時間を過ごせます。
名称 | 藻岩山 |
住所 | 北海道札幌市中央区伏見5丁目3-7 |
営業時間・開場時間 | 【ロープウェイ】夏季10:30~22:00 冬季11:00~22:00【藻岩山観光自動車道】夏季10:30~22:00 |
利用料金や入場料 | 【ロープウェイ+もーりすカー(展望台までの往復料金)】2,100円【藻岩山観光自動車道】乗用車1,200円 |
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藻岩山と並んで夜景スポットとして人気なのが大倉山です。大倉山は札幌の象徴である大通公園の延長線上にあるため、山頂に登ると大通公園が足元からまっすぐに伸びる壮観を楽しむことができます。
大倉山といえば夜景を見ながらディナーを楽しめるレストラン「Nouvelle Pousse Okurayma」が有名です。お店の窓からは夜景はもちろん、大迫力のスキージャンプ台を間近に見ることができます。
名称 | 大倉山 |
住所 | 北海道札幌市中央区宮の森1274 |
営業時間・開場時間 | 【4月29日~10月31日】8:30~21:00【11月1日~3月31日、4月1日~4月28日】9:00~17:00 |
利用料金や入場料 | 【リフト料金】往復1,000円 |
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旭山記念公園は札幌市内で最も気軽に行ける夜景スポットのひとつです。市街地から車で15~20分ほどで行ける上に、無料で利用可能なのもうれしいところ。
夜になると大きな噴水がライトアップされ、その向こう側に札幌の夜景を一望できます。標高はそこまで高くないのですが、その分一つ一つの建物がはっきり見えるのが面白いポイントです。景色を見ながら二人で過去に訪れた場所を探してみたりするときっと盛り上がることでしょう。
名称 | 旭山記念公園 |
住所 | 北海道札幌市中央区界川4丁目 |
営業時間・開場時間 | 【駐車場】6:00~22:00 |
利用料金や入場料 | 【入園料】無料 |
幌見峠は夏のラベンダー畑が有名ですが、夜景スポットしても知られます。幌見峠が面白いのは夜景を見るための専用駐車場があるというところです。車同士の間隔などが工夫されており、どこに車を停めても車内から眺望を楽しむことができます。
夜景は空気の澄んだ冬が最も美しいといわれますが、ここならば車の中から景色を見ることができるので札幌の冬の寒さを気にしないですみますよ。
名称 | 幌見峠 |
住所 | 北海道 札幌市中央区盤渓471番地110(幌見峠頂上) |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 無料 |
藻岩山近くにあるカフェ「High Grown Cafe」は札幌市民にひそかに愛される夜景スポットです。建物が比較的急な斜面に建っているため、高いところに浮遊しているかのような気分を味わえます。
座席はすべて大きな窓に面したボックス席になっており、夜景を独り占めしているかのようなプライベート感がたまりません。夜にはアルコールも提供されるので、札幌の夜景を眺めながらスパークリングワインを楽しむ、といった贅沢な時間を過ごすのも素敵です。
名称 | High Grown Cafe |
住所 | 北海道札幌市中央区伏見3丁目15-20 3F |
営業時間・開場時間 | 15:00~翌1:00 |
利用料金や入場料 | 1,000円~2,000円 |
ここでは夜景スポットとしてはすこし穴場的な場所をご紹介します。定番スポットからの夜景は見たことがあるという方や、人が少ないところを選びたいという方には特におすすめです。
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昼間のモエレ沼公園に行ったことがある方は多いかもしれませんが、ここでは夜景も楽しむことができるということを知っていますか?園内にあるモエレ山は東区唯一の山であり、周囲に遮るものが何もないので360度の景色を楽しむことができます。
公園自体は通常22時まで営業しており、時間帯によってはガラスのピラミッドや噴水のライトアップも行われているので出かける前にプログラムを要チェックです。
名称 | モエレ沼公園 |
住所 | 北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1 |
営業時間・開場時間 | 7:00~22:00 |
利用料金や入場料 | 【入園料】無料 |
宮丘公園は西野にある隠れ夜景スポットです。札幌市街地から西にそれた場所にあるため、札幌中心地はもちろん、手稲方面の夜景も楽しむことができます。手稲方面には住宅地が広がっており、すこし違った情緒の夜景を味わうことができるのがポイントです。
ここの特徴は街灯がないためとにかく街の光がきれいに見えるというところ。街灯がない分非常に暗いので、スマホのライトや懐中電灯を必ず持っていくようにしましょう。
名称 | 宮丘公園 |
住所 | 北海道札幌市西区西野290番地 |
営業時間・開場時間 | 【4月24日~11月30日】7:00~19:00 |
利用料金や入場料 | 【入園料】無料 |
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手稲山方面へ向かう道の途中にあるのが手稲橋です。手稲スキー場へスキーをしに行く際に車で通った方もいるかもしれませんが、この橋を夜に渡ると手稲方面特有の優しい光が広がる夜景を楽しむことができます。
手稲橋は橋自体がオレンジ色の街灯で照らされているため、なんとなく暖かなムードになっているのが魅力のひとつです。車で橋を走れば車窓から景色を見ることができるため、ドライブついでに立ち寄ってみてください。
photo by GoogleMap OGP画像より
札幌ドーム展望台は、ドームの頂上近くに設置された展望室です。高さこそあまりありませんが、街中に突き出したガラス張りの部屋からは周囲に広がる札幌の夜景を間近に眺めることができます。
また、ここの展望台に来たら外の景色だけでなく球場内も眺めてみてください。野球場を真上から見下ろした経験がある方はあまりいないと思いますが、この眺めも夜景とはまた別の趣向の絶景です。
スポット名 | 札幌ドーム 展望台 |
住所 | 〒062-0045 北海道札幌市豊平区羊ケ丘1−2 |
営業時間 | 月曜日: 10時00分~17時00分、火曜日: 10時00分~17時00分、水曜日: 10時00分~17時00分、木曜日: 10時00分~17時00分、金曜日: 10時00分~17時00分、土曜日: 10時00分~17時00分、日曜日: 10時00分~17時00分、 |
電話番号 | 011-850-1020 |
公式サイト | 公式サイトにアクセスする |
北海道らしい牧草地帯が広がる中に有名なクラーク教授の像が立つことで知られるさっぽろ羊ヶ丘展望台も、地元で愛される夜景スポットの一つです。駐車場のすぐ近くが眺望ポイントになっているので、ドライブで訪れた際は車内からも景色を楽しむことができます。
草原の先に札幌市街地のきらびやかな夜景が広がる光景は、まさに都市と自然が融合する札幌ならではのものといえるでしょう。あまり夜遅くまでは営業していないため、季節ごとの営業時間とに日没時間をチェックしたうえで出かけてみてください。
名称 | さっぽろ羊ヶ丘展望台 |
住所 | 北海道札幌市豊平区羊ケ丘1番地 |
営業時間・開場時間 | 9:00〜17:00 |
利用料金や入場料 | 【入場料】530円 |